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お知らせ

年末に思うこと

コロナ禍…大変な世の中になりましたね。
早期終息をただただ願うばかりです。
それでも時間は止まることなくもう正月ですって!

この時期になると問合せが多いのが「不幸があったけど正月できる?」です。

その地域によって慣習があるのでしょうが、当地は…昔は家族や親族に不幸が生じた場合、心の痛みや悲しみを乗り越える時間を喪中として1年間を目安に地域の行事(特に冠婚葬祭)や近所とのお付き合いを遠慮して過ごしていたようです。当時は自給自足でしたでしょうからそれが出来たのだろうと思います。

ただ、現代にあっては実の親であっても葬儀が終わり1週間も過ぎれば勤めにも行きますし、特に四十九日や五十日を区切りに悲しみが癒えぬ中であってもこれまで通りに社会生活を営みます。先述したような生活をしている人はいませんよね。というより生活が成り立ちませんよね。

極端な例を挙げますが、1月や2月に不幸があり、四十九日や五十日が過ぎているからと春になれば花見、夏は家族旅行、冬には忘年会、でも喪中だから正月はしない、新年の挨拶はしない。ご関係も義理の◯とか。

「正月をしない=新しい年を迎えない=新しい年をとることができない」と繋がります。

正月をしないのではなく、まだ悲しみが癒えず新しい年を迎えるための心の準備が整わないので、我が家は1月15日の小正月や旧暦の正月に新年を迎える。とすればいいのではないでしょうか。

この考えをもって、喪中なのか、そうではないのか。喪中ではないのであれば年末に喪中を知らせる葉書を出す必要もなく普通に正月を迎えるべきで、喪中であればそれなりの生活をしなくては亡くなられた方に対し正直とは言えませんよね。

誰が決めるのでもなく自分で決めるものです。

以上より、私からアドバイスは「50日が過ぎていれば正月はできます」です。(宮司)

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